女性上司に「評価されない」男の残念な思考法おでこに「3」を書くと思考の癖がモロバレ!|マネブ

マネブNEWS:〔2017.09.22〕「相談役」「顧問」の居座りは社員全員の迷惑だこん 現在の記事数:248022件

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女性上司に「評価されない」男の残念な思考法おでこに「3」を書くと思考の癖がモロバレ!


女性上司に嫌われている!と思っている男性には、思考のクセにある共通点があります(写真:polkadot / PIXTA)

こんにちは。はたらく女性のかていきょうしのタブタカヒロです。

「オレ、女性上司の○〇さんに嫌われていると思います」

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こんな男性社員のぼやきを時々うかがうことがあります。なぜ「嫌われている」と思うのか、その理由を聞いてみると、その回答で一番多いのがこれです。

「オレに仕事を振ってくれない」「任せてくれない」「認めてくれない」から。

さらに踏み込んで、女性上司に嫌われている原因が何だと思うのかを聞くと、答えは次の3点に集約されます。

・とにかくキライ:人格的にキライだと思われている ・合わない:価値観や考え方が合わないと思われている ・使えない:能力的に足りないと思われている

これはあくまで、「相手がオレのことをそう思ってるはず」という推測に過ぎないのですが、彼らとしては「もはや絶対そう!」と決めつけている状態。そして、まさにボクも若手社員時代、ある女性上司に対して同じ気持ちを抱いていました!ただ、今ではそれが自分の勝手な思い込みだったとわかっています。その女性上司に、ある「ダイジな事」を気づかせてもらったからです。

おでこに「3」を書くとわかる思考のクセ

そのダイジな事とは、いったい何でしょうか。

「目線のちょっと上、おでこの空間に「3」を書いてください」

唐突ですが、よろしければこのテストをやってみてください。これは、女性上司が何をもって評価しているのか、自分は評価されるタイプかどうかが一瞬で分かるテストです。「おでこに3を書いて」のテスト結果は、2つのパターンに分かれます。

女性上司に嫌われている、とぼやく男性が書く「3」は、ほとんど画像の男性のパターンです。自分から見て「3」と書く。本人からは正しく見えますが、対面する相手には左右逆になって「3」に見えない。

女性上司から評価される人の「3」は左側の女性パターン。相手の目線で「3」を書く。自分から見ると文字が左右逆で書きにくいのですが、相手には正しく「3」と伝わります。自分目線で考えるか相手目線で考えるか、「思考の癖」が分かるテストです。

どちらがいい、悪いという話ではないのですが、こと仕事に限っては相手に喜ばれる価値を生み出し提供するもの。「相手目線思考癖」の持ち主が有利です。特に女性は、相手に喜ばれるかどうかを重視します。すると、「自分目線思考癖」の人に仕事を任せるのが不安になり、結果としてお願いする仕事の量も重要度も低下してしまうんです。

ボクも以前、会社で一大業務改革プロジェクトが立ち上がった時、当時の女性上司にメンバーとして選んでもらえなかった経験があります。能力的に、「絶対自分が選ばれるはず」と思っていたボクは、「フン、オレはどうせ嫌われてるのサ」とひがんでいました。ただ、後日なぜ自分を選ばなかったのかを女性上司に聞いてみると、こんな風に言われました。

「頭はいいけど、相手の立場でものを考えないでしょ」

「キミは、頭はいいけど相手の立場でものを考えないでしょ。あのプロジェクトは、全社員に分かるように説明して、理解し納得してもらうことがダイジだった。キミだと、周りが理解できずについてこないんじゃないかって、不安だったんだよね」

単にキライだからじゃなかったんだ・・・・・・ボクは「構ってくれない」とひがむ子どもと同じだったのだ、と気づき、恥ずかしく思った瞬間です。

女性上司による部下の評価軸は、人格、価値観、能力よりも、自分目線か相手目線か「思考の癖」の優先度が圧倒的に高い。ちなみにこれは女性に限ったことではなく、デキる上司ほどこれを重視しているようです。

自分目線か、相手目線かの「思考の癖」によって、仕事へのアプローチはまったく違ってきます。優れた仕事は「問題解決」型であると言われますが、そのためには次の3ステップを踏む必要があります。

1. 課題:解決すべき課題を特定し、ゴールを設定する。 2. 仮説:こうしたら課題は解消するのでは?という仮説を立てる。 3. 検証:仮説通りにやったら課題が解消するか、検証と実行をする。

ただ、「自分目線」男性の場合は、次の3ステップになってしまいます。

(1) 課題:「〜が無い」

情報をフレームワークに整理し、足りない部分を見つけて「〜が無いのが課題」と定義。相手から見たら、「そんなの前から知ってる」という新鮮みのない問題提起。

(2) 仮説:「〜が無い」の裏返し

無い部分を補う、弱点や不足の埋め合わせを打ち手と考える。相手には「課題を裏返しただけ」にしか見えない。

(3)「絵に描いた餅」

検証が自分目線で描いた机上の空論。相手は「出来る気がしない」と思ってしまう。

彼らの問題解決は、一見テストの模範解答のように綺麗に整理されています。でも、自分が知っていることをまとめただけで、「で、具体的にどうしたらいいの?」が伝わらず女性上司の表情が曇ってしまう。自分は優秀と思い込む自分目線型ほど、この手のなんちゃって問題解決が多いのです。

相手が何に困っているのか、から考える

一方、「相手目線」の場合は、問題解決に一番ダイジなことを取り入れた、全く違う3ステップを踏みます。

(1) 課題:「相手が困っていること」

〇〇さんは何を目指しているのか、何で困ってるのか?ととにかく相手目線で考える。目指すことの実現、困っていることの解決のために何とかしなくてはいけないと考える。

(2)仮説:「一発逆転の策」

何とかしなくちゃいけない課題は、大抵難題。フツーのやり方では解消できない。何か別のやり方で逆転する方法として仮説を考える。

(3)検証:「試しにやってみる」

試しに1件、1カ月。まずはほんの一部を対象に、一発逆転の仮説を検証する「お試し計画」を立てる。目の前の小さな1つが対象なので、相手は検証タスクのイメージが湧きやすい。

自分目線タイプは、「自分が問題解決できる」ことに関心が向かいがち。問題解決のノウハウを勉強して、事象の整理や机上のプランニングをやってみますが、相手の心に響きません。問題解決に必要なのは「〇〇さんの問題を解決するために何ができるか」に関心を持つこと。相手目線タイプは問題解決に最もダイジな思考が自然にできる。相手への貢献を重視する女性上司がどちらに仕事を任せたいかは明らかです。

日本男子は、女性上司と仕事する経験が不足しているので、女性上司からのフィードバックや評価が自分の想定と異なると「合わない!嫌われてる!」と極端に捉えがち。母親に構ってもらえないと拗ねる、子どもの「かまってちゃん病」に似ています。女性上司からのつれない態度は、働くオトコとして相手目線思考の癖をつけて一皮むけるためのきっかけになるかもしれません。

もう1回、おでこに「3」を書いてみましょう。

マネマガ
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引用元:東洋経済オンライン

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