魅力的な人間になるための「孤独」のススメ|マネブ

マネブNEWS:〔2018.04.21〕誰もがお世話になったあの固形燃料を開発した会社は 現在の記事数:259830件

-

魅力的な人間になるための「孤独」のススメ


※画像:『極上の孤独』(幻冬舎刊)

 「孤独」というと、「淋しい」「友達がいない」など、マイナスのイメージを抱く人が多いかもしれない。しかし、見方によっては「自由」「孤高」といった言葉を連想できるのではないだろうか。

 孤独に惹かれ、孤独ほど、贅沢な愉楽はないと述べるのが、『極上の孤独』(幻冬舎刊)の著者である下重暁子氏だ。

 本書では、「孤独を味わえるのは選ばれし人」「孤独を知らない人に品はない」「素敵な人はみな孤独」など、一人をこよなく愛する下重氏が孤独の効用を紹介する。

 孤独の「孤」の字は、個性の「個」の字と下重氏は言う。孤独を知らない人は、「個」が育たないから個性的になれない。「個」は長い年月をかけて培われるものだが、崩れるときは簡単だ。

 人と群れる、人の真似をする、仲間外れになることを恐れる、物事に執着する。そんなことをしていれば、「個」はあっという間に失われてゆく。そうならないために、「孤」の時間を増やしていく必要があるだろう。

 そして、その努力なしには「個」は育たないし、魅力的にもなれないと下重氏は指摘するのだ。

 自分の心の声に耳を傾ける時間を持つことで、自分が何を考えているのか、本当は何を求めているのかなど、本音を知ることができるはず。

 また、「孤独」と「淋しい」は違う。下重氏は「話し相手がいないから淋しくて孤独」という安直なものは孤独でないと述べ、淋しいとは一時の感情であり、孤独とはそれを突き抜けた、一人で生きていく覚悟だと説く。

 淋しさは何も生み出さないが、孤独は自分を厳しく見つめることだと言える。

 集団の中にいるときに、孤独を感じる。というように、ふと孤独を感じる瞬間は誰にでもあるはずだ。いっそのこと自ら進んで、独りになってみてはどうだろう。孤独の時間を過ごすことで、個が育ち、魅力的な人になれるかもしれない。(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

マネマガ
参考になったらシェア

引用元:ビジネスジャーナル

同カテゴリの新着記事

画像
誰もがお世話になったあの固形燃料を開発した会社は、創業時から環境に優しかった!

■名経営者を育んだのは、ロシアでの学びだった※画像:『どん底企業から東証1部へ――二度の倒産から東証

画像
得意なことで年収プラス60万円 自分にあった副業の見つけ方とは?

※画像はイメージ(新刊JPより)。「もうあと月5万くらい収入が増えれば、もう少し生活が楽になるのに…

画像
楽しく働くにはどうすればいい? サイボウズ社長の答えは……

※画像:『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(青木慶久著、PHP研究所

画像
「すぐに答えを出そうとしない」「見返りを求めない」…人生を豊かにする生き方

※画像:『おかげさまで生きる』(幻冬舎刊、2017年に文庫版刊行) 人生を豊かに過ごすにはどうすれば

画像
成長を続ける中小企業は何を大事にしているのか? その3つの鍵とは

※画像:『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』(安西洋之著、クロスメディア・

画像
大金持ちが「死ぬ前に食べたい料理」にあげた意外なものとは?

※画像:『「素直さ」こそ最強の武器である』(秀和システム刊) 「死ぬ前に何が食べたいですか?」と聞か


-