EU当局、デリバティブ新規則への適用範囲を縮小-草案|マネブ

マネブNEWS:〔2017.04.25〕日経平均は240円高、売買代金上位は任天堂、ソフ 現在の記事数:238885件

-

EU当局、デリバティブ新規則への適用範囲を縮小-草案


欧州連合(EU)の新たなトレーディング規則からデリバティブ(金融派生商品)の多くについて適用を除外させようと、銀行や資産運用会社は1年以上にわたり働き掛けてきた。そして今、その試みは成功しつつあるようだ。

EUの市場監督当局である欧州証券市場監督機構(ESMA)は、トレーディング前に透明性基準の達成を義務づけた新たな規則の下、プラットホームに多くの種類の取引を移行させる時期について、これまでの提案を緩和した。複数の業界団体からこれまでの提案は対象があまりに広範囲で、コスト上昇を招くとの反論が上がったことを受け、「より慎重なアプローチ」を取ることにしたという。

2月28日に公表した草案で、ESMAは1月3日に発効した金融・資本市場に関わる包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)への適用が義務づけられる、いわゆるパッケージ取引の基準を狭めた。MiFID2は流動性が十分にあると見なされる市場が対象で、金利スワップやその他のデリバティブなどの市場の半分以上に適用される可能性があった。

この草案について、国際スワップデリバティブ協会(ISDA)で欧州公共政策担当の責任者を務めるロジャー・コガン氏は1日、適用基準に「いくつか重要な改善が盛り込まれている」と評価。「トレーディング前の透明性基準が流動性に乏しいパッケージにまで適用されると、取引執行リスクとコストの上昇を招くことになる」と指摘した。

ESMAはこの案で承認を受けるため欧州委員会に回付。欧州委の報道官はこの件でコメントを控えた。

原題:Banks Set to Win Derivatives Relief in New EU Trading Rules (1)(抜粋)

Silla Brush

【関連記事】 連合:春闘でのベースアップは0.43%、前年と同水準に 【債券週間展望】長期金利低下か、年度末の好需給観測で買いとの見方 スコットランドの将来決める権利、メイ英首相にはない-SNP副党首 トランプ米大統領の発言が影響も、新入国制限令差し止め上訴で きょうの国内市況(3月17日):株式、債券、為替市場
マネマガ
参考になったらシェア

引用元:YAHOOニュース

同カテゴリの新着記事

画像
日経平均は240円高、売買代金上位は任天堂、ソフトバンク、ソニーなど

 24日午後2時時点の日経平均株価は、前週末比240円88銭高の1万8861円63銭。後場寄り付きは

画像
24日大引けの日経平均株価=255円13銭高の1万8875円88銭と大幅に続伸

 24日後場の日経平均株価は前週末比255円13銭高の1万8875円88銭と大幅に続伸して引けた。提

画像
マザーズ指数続落、主力株軟調で1000ポイント割れ=新興市場・24日

 マザーズ指数が続落。5営業日ぶりに1000ポイントを割り込んだ。仏大統領選の第1回投票が済んで為替

画像
24日後場マーケット情報=日経平均は255円13銭高の1万8875円88銭

・日経平均株価 1万8875円88銭(+255円13銭)・高値1万8910円33銭/安値1万8840

画像
日経平均は255円高と大幅続伸、仏大統領選へのリスク後退、円安好感で3週ぶり高値水準=24日後場

 24日の日経平均株価は前週末比255円13銭高の1万8875円88銭と大幅続伸。終値では3日(1万

画像
日経平均は255円高と大幅続伸、ドル・円は堅調推移=24日のマーケット動向

<株式> 24日の日経平均株価は前週末比255円13銭高の1万8875円88銭と大幅続伸。終値では3


-