なんだこれは…『義母と娘のブルース』今後の展開が予測不能、壮大な「謎解き」の予感|マネブ

マネブNEWS:〔2018.07.20〕覚せい剤事件の酒井法子、「子どもの健全育成大使」 現在の記事数:262900件

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なんだこれは…『義母と娘のブルース』今後の展開が予測不能、壮大な「謎解き」の予感


『義母と娘のブルース』公式サイトより

 綾瀬はるか主演の連続テレビドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の第1話が10日に放送され、平均視聴率は11.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。

 公式サイトによれば、同ドラマは「綾瀬はるかさん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語」と説明されている。

 第1話は、竹野内豊演じるサラリーマン・宮本良一が岩木亜希子(綾瀬)との再婚を娘のみゆき(横溝菜帆)に打ち明けるも反発され、亜希子がみゆきに認めてもらうためにあの手この手で奮闘する、というストーリーだった。

「綾瀬はるかはどんなドラマに出ても毎回安定しているし、まあまあ設定もおもしろそうだから見てみよう」と思った視聴者も少なくないはず。筆者もそのひとりだが、実は途中で飽きてしまった。軽いコメディーかと思ったらそうでもなく、終盤にさしかかってもなかなかおもしろくならなかったからだ。最後にはバタバタと展開が進み、みゆきが亜希子を新しい母として受け入れることになったが、そこに至るまでの過程は期待していたほどおもしろくはなかった。

 第1話は意図的に視聴者に違和感を抱かせるつくりになっていたため、どうしてもそこが引っかかってしまった人も少なくないだろう。亜希子は、みゆきを喜ばせようとして文字通りの腹芸を披露したり、その絵を男性部下に描かせたり、みゆきに手紙の代わりに履歴書を送ったりと、かなり常識から外れた突拍子もない人物として描かれている。

 芸術家タイプには、常識の範ちゅうから外れている一方ですごい才能を発揮する人はいると思うが、社会でバリバリ成功しているキャリアウーマンが変人キャラというのは、なんだか変な感じがする。

 そもそも、竹野内演じる宮本がどこからどう見てもパッとしない人物であるだけに、なぜ一流のキャリアウーマンがそんな人と結婚しようと思ったのか、その設定自体がおかしいのではないか、と思った人も多いはずだ。ただ、第1話のなかでもすでに、これには何やら深いわけがありそうなことが示唆されていた。

 佐藤健演じる謎の男・麦田章も、現時点ではなんのためにいるキャラクターなのか本当に謎であり、存在意義がまったくわからない。ただ、主要なキャラクターと今後深く関わってくることは確実であり、どんな形で、いつストーリーに絡んでくるのか気になる存在だ。

 こうして第1話を振り返ると、コメディーなのかと思わせておいて実は謎解き要素が散りばめられており、今後の展開が予測できないドラマになっているといえよう。

 少々ネタバレにはなるが、このドラマの原作は桜沢鈴さんによる4コマ漫画『義母と娘のブルース』(ぶんか社)であり、もし今後の展開が原作に沿って進むとすれば、感動路線のドラマになるはずだ。

 また、本作の脚本を手掛ける森下佳子氏は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』において、序盤は子役たちの淡い恋心を描いて「スイーツ大河」と揶揄されながらも、その後は一転して過酷な戦国の現実を描き出して「激辛大河」と評された実績がある。もしかしたら本作でも、序盤はコメディー色を打ち出しつつ、徐々にシリアスな「義母と娘」の対決を描こうとしているのかもしれない。序盤では判断できないドラマだと思うので、しばらく進展を見守りたい。(文=吉川織部/ドラマウォッチャー)

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引用元:ビジネスジャーナル

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