<新興国eye>前週の上海総合指数、不動産投資規制を嫌気し4週続落=BRICs市況|マネブ

マネブNEWS:〔2018.09.18〕スルガ銀行事件、パニックの序章か…日本中で過剰な 現在の記事数:286232件

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<新興国eye>前週の上海総合指数、不動産投資規制を嫌気し4週続落=BRICs市況


 前週(9月25−29日)の中国株式市場で、主要指標となる上海総合指数の29日終値は、22日終値比0.1%安の3348.94となり、4週続落した。 週明け9月25日の指数は3日続落して始まった。前の週末に中国の主要都市が投機的な住宅投資を抑制するため、相次いで不動産投資規制を強化したことで不動産セクターを中心に売り優勢となったほか、当局による環境規制強化で景気が後退するとの懸念も広がり地合いが悪化した。 26日は非鉄や鉄筋などコモディティー(国際相場商品)相場の上昇で素材関連株が買われた他、前日売られていた不動産株に買い戻しが入った。 27日は8月の中国工業部門の企業利益が前年比24%増と7月の同16.5%増を大幅に上昇。製造業の成長加速期待が強まり、買い優勢となった。 28日は中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対米ドル基準値を4日続けて元安方向に設定したことで、元安進行が嫌気された。また、国慶節の大型連休(10月1−8日)を控え様子見ムードが広がる中、10月19日に発表される中国7―9月期GDP(国内総生産)の伸び率鈍化懸念が重しとなった。 週末29日は国有企業の再編期待と国慶節による消費拡大観測が支援材料となった。市場では18日に始まる中国共産党大会と7−9月期GDPに関心が集まっている。 今週(2−6日)の株式市場は1日から始まった国慶節の祝日で休場となる。取引は9日から再開される。<関連銘柄> 上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、 H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、 南方A50<1576>、iSエマジン<1582>提供:モーニングスター社
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引用元:モーニングスター

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