RBA、政策金利を1.50%に据え置き−15会合連続|マネブ

マネブNEWS:〔2018.08.22〕21日の債券市場見通し=堅調な展開か、20年国債 現在の記事数:285309件

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RBA、政策金利を1.50%に据え置き−15会合連続


<チェックポイント>●家計消費は先行き不透明とし景気懸念示す●インフレ率見通しは徐々にゆっくりとしたペースの伸びに●金融政策の現状維持が経済持続成長とインフレ目標達成に役立つと判断 RBA(豪準備銀行)は5日の理事会で、政策金利であるオフィシャルキャッシュレート(OCR、銀行間取引で使われる翌日物貸出金利)を市場の予想通り過去最低水準である1.50%に据え置くことを決めた。16年9月に据え置きに転じて以降、15会合連続の現状維持となる。 RBAは会合後に発表した声明文で、景気の先行きについて、「最近の経済指標を見ると、オーストラリア経済は7−9月期まで過去1年間の基調で成長拡大しており、今後数年間のGDP(国内総生産)伸び率は平均でおよそ3%増になることが予想される」との見方を示した一方、「経済成長にとっての先行き不透明となっているのは家計消費だ。家計収入の伸びが鈍化しており、家計債務も高水準となっている」と前回同様に懸念を示した。 雇用市場の見通しについても、前回会合時とほぼ同様に、「17年全体にわたって雇用は強い伸びとなっており、失業率も低下している。雇用は全国的に拡大しており、労働市場への参加者も増大している。今後もさまざまな先行指標は堅調な雇用の拡大が続くことを示している」とした一方、「賃金の伸びは依然として弱く、しばらくこうした状況が続く」と懸念材料を挙げている。 インフレの見通しについては、前回とほぼ同様に、「インフレ率は依然として低い。CPI(消費者物価指数)はコア指数とともに2%上昇をやや下回っている。経済が強まるに連れて徐々にゆっくりとしたペースで上向いていくという見通しは変わらない」とした。ただ、前回の声明文に盛り込まれていた「労働コストの低い伸びや特に小売業界の競争激化によって、インフレはしばらく低い水準で推移する可能性が高い」との文言は削除された。 その上で、前回と同様に、「低金利はオーストラリア経済を引き続き下支えしていく。こうしたさまざまな判断材料に基づいて、RBAは金融政策を現状のまま維持することが、経済成長を持続的に安定させ、やがてインフレ目標を達成することに役立つと判断した」と述べている。 次回会合は18年2月6日に開かれる予定。提供:モーニングスター社
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引用元:モーニングスター

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