被災地から世界へ羽ばたくマリオネットの命自分で動かす子どもたちに笑顔が広がる|マネブ

マネブNEWS:〔2018.01.22〕欠陥だらけの「トランプ減税」が抱える問題トランプ 現在の記事数:254921件

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被災地から世界へ羽ばたくマリオネットの命自分で動かす子どもたちに笑顔が広がる


子どもたちの笑顔が活動の原動力にさまざまな社会問題と向き合うNPOやNGOなど、公益事業者の現場に焦点を当てた専門メディア「GARDEN」と「東洋経済オンライン」がコラボ。日々のニュースに埋もれてしまいがちな国内外の多様な問題を掘り起こし、草の根的に支援策を実行し続ける公益事業者たちの活動から、社会を前進させるアイデアを探っていく。命を吹き込んだマリオネット「実際に動かしてみて」本記事はGARDEN Journalism(運営会社:株式会社GARDEN)の提供記事です

2017年11月2日現在で、計61体のマリオネット(操り人形)を被災地の子どもたちに届けてきたオレンジパフェさん。「被災地のために何かできることはないか」と、1人で活動を始めて1年半超が経過。子どもたちの笑顔が活動の原動力となっています。

「どこの園に行っても、子どもたちがみんないい表情をして喜んでくれて。もちろん先生も。そういうのを見ると、やっぱりやっていてよかったなといつも思います」

オレンジパフェさんの活動はいよいよ世界にも広がり、「認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)」に寄贈したマリオネットが、ヨルダンで暮らすシリア難民の子どもたちの元へと届きました。現地ではマリオネットを囲んでたくさんの笑顔が生まれています。

<ボクの名前は“ハビーブ”>オレンジパフェさんから寄贈いただいたマリオネットが頼もしい助っ人として来てくれました。「ハビーブ」の意味や動画もご覧いただけます。#ザアタリ難民キャンプ#シリア難民支援#ヨルダンhttps://t.co/wcyie9tuPR pic.twitter.com/kstwB1itJc

— 国境なき子どもたち (@KnKJapan) 2017年9月6日初めての個展を開催被災地の子どもたちにマリオネット(操り人形)を届ける活動を続けているオレンジパフェさんが、2017年11月3日(金)〜12月25日(月)の約2カ月間、恵比寿ガーデンプレイス時計広場にて、初めての個展『マリオネット展 Orangeparfait presents “Christmas Story”』を開催

活動を通してマリオネットのポジティブな力を改めて感じたオレンジパフェさんは、初めての個展を開くことを決めました。

「こういう活動をする前は作って販売をするだけで、私が直接お客さんに見せる機会はほとんどありませんでした。外に出て、自分の人形を自分で動かして見てもらうということを熊本などで経験し、それをすごく喜んでもらえるのがうれしくて。一度いろんなキャラクターを吊るして皆さんに見てもらえたらなと思い、個展を開くことにしました」

個展のイメージは、マリオネットの本場、チェコ。

「本場のチェコでは人形をランダムに吊るして展示しているので、それがやりたかったんです。マリオネットの専門店は、日本には都内に1店舗しかないので。こういうふうに展示してあるのを見るというのも、子どもたちを含め、いい刺激になり、楽しい経験になると思います」

オレンジパフェさんのマリオネットの特徴は、「口」が動くこと。まるで本当に生きているような動きで見た人を魅了する秘密は、オレンジパフェさんの作品特有の体の構造があるのかもしれません。

「マリオネットを見たことがないという人も多いと思います。自分の人形の口などの動きを見て喜んでもらえたらなと思いますね。そして、来てくださった皆さんにも実際に人形を操っていただけたら楽しめるんじゃないかなと思い、会場にステージを作っていただきました。ここで思い出に記念写真も撮ってもらえたら」

一体一体、みんな動きが違う

オンレジパフェさんはこの個展のために、新しく51体のマリオネットを製作。計60体以上の人形が会場には展示されています。今回はクリスマス用に、ろうそくやスノーマン、サンタクロースも。

「マリオネットには一体一体、命を吹き込んでます。みんな若干動きが違うんですよね。出来上がって動かすまで、どういうふうに動くのか自分でもわからない。でもそれが手作りのよさ。実際に動かしてみて、気に入った子がいたらそれを迎えていただけたらなと思います」

この個展を主催しているのは、恵比寿の町で地域の情報を発信している「恵比寿新聞」。編集長の高橋賢次さんは今年の夏頃から、オレンジパフェさんとともに熊本の子どもたちの元へ足を運ぶようになりました。

「オレンジパフェさんには、マリオネットを持って恵比寿の保育園も回っていただいたんです。保育園のみんなも楽しみにしているんだろうなと思うので、お散歩でこの展示を一緒に見に来ようと思っています。子どもたちのリアクションをまた恵比寿で見られると思うと本当に楽しみです。マリオネットを通じてみんなが仲良くなったりつながりができたりすると、またそれはそれで楽しいことになるんだろうなと。町自体が活動を応援するような形ができてよかったなと思います」と、高橋さんは話しています。

クリスマスの季節、ご家族やお友達をお誘いのうえ、1度マリオネットの世界を感じてみてはいかがですか?

「個展 」については「GARDEN」当該記事へGARDEN Journalismの関連記事【発達障害子ども支援】臨床心理士のチームで子ども一人ひとりの特性にあった支援を 理解者を増やす取り組みも私たちの税金が、モザンビークの農民の生活を奪う結果に使われている可能性 NGOが警鐘【言語難民】日本語がしゃべれず、ひとりぼっちの子ども達を助けたい
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引用元:東洋経済オンライン

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