来週の東京外国為替市場見通し=日銀の金融政策決定会合や、米巡る貿易摩擦問題を注視|マネブ

マネブNEWS:〔2019.01.16〕15日の債券市場見通し=相場基調強く上昇、日銀買 現在の記事数:289307件

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来週の東京外国為替市場見通し=日銀の金融政策決定会合や、米巡る貿易摩擦問題を注視


 予想レンジ:1ドル=110円00銭−113円15銭 10−15日のドル・円は堅調に推移した。週初10日は、米朝の首脳会談が準備中と伝わったことから、ドル・円は底固く推移した。11日はブレクジットの交渉が進展しているとの見方が伝わり、ドル・円は上昇した。12日のドル・円は軟調に推移した。米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回る弱い結果となり、ドルを下押しした。13日は米中の貿易摩擦を巡る懸念が後退した他、トルコ中央銀行による大幅利上げで、新興国経済への先行き警戒感が後退、投資家のリスクオンムードが広がったことから、ドル・円は上値を伸ばした。 日本の連休明け18−19日の日程で日銀の金融政策決定会合が開催される。14日に安倍晋三首相が自民党総裁選に向けた公開討論会で、日銀の異次元緩和について「ずっとやっていいとは全く思っていない」と発言しており、ドル・円は反応を見せた。今回の日銀金融政策では金融政策が現状維持される見通しだが、日銀の「出口戦略」についての何らかの発言や示唆があれば、マーケットは過敏に反応を示す可能性がある。 引き続き米を中心とした各国との貿易摩擦問題には注意しておきたい。米トランプ政権は中国輸入製品に対する制裁関税第3弾を準備している一方、通商協議を再開する方向で動いている。また、日米貿易摩擦問題を巡っては、25日の日米首脳会談前に通商協議が調整されるとも伝わっている。 米重要経済指標の発表では、9月NY連銀製造業景気指数、8月住宅着工件数、8月中古住宅販売件数、9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数などの発表が予定されている。 ドル・円は、日足一目均衡表の抵抗帯「雲」を上抜けてきた。112円ちょうど近辺はやや重そうだが、ここを抜ければ7月高値の113円15銭が射程に入る。下値メドは110円ちょうど。サポートラインが多く、下押しは想定しづらいか。提供:モーニングスター社
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引用元:モーニングスター

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