【貯蓄型保険】|マネブ

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【貯蓄型保険】


日本人は概して掛け捨てよりも貯蓄型の保険を好むと言われています。たしかに、将来支払った保険料が全額、あるいはそれ以上に膨らんで戻ってくるならば、大きな魅力であることに間違いありません。

 けれども、終身保険や養老保険などの貯蓄型の保険は、払込期間が満了する前に解約すると、基本的には元本割れとなってしまいます。契約直後は10%未満、その後はおよそ70%台で高止まりして、満了直前に払込保険料に対して100%を超えるのが一般的です。

 そもそも、これには理由があり、保険会社は国債などで預かった保険料を運用して、将来契約者が解約したときに返戻金を支払うことにしているためです。運用する元本は保険料のすべてではなく、まず手数料を引いてから、徐々に解約返戻率が100%になるように長年運用をしていきます。その結果、運用期間が長いほど、契約者が受け取る解約返戻率は高くなります。

 結論としては、貯蓄型保険は途中で解約するのは損です。要するに、掛け捨て型よりも保険料は大きくなるので、家計が苦しくなり、中途解約するリスクは高くなります。保険の解約自体が、資産計画を狂わせるリスクとなるという皮肉な事態に陥らないように注意を払う必要があります。
(参考)
・掛け捨て型
 月額1,145円
(例)損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
   「家族のお守り」男性35歳、保険期間60歳満了
    保険金500万円の場合。ファーストクラス

・ 貯蓄型
 月額11,540円
  (例)オリックス生命
     「RISE」男性35歳、保険期間終身。60歳払済
      保険金500万円の場合
参考になったらイイね!
マネマガ
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